1952-05-20 第13回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第2号
しかもこれは労働法反対のゼネストには参加せぬけれども、おれはこういうものを拒否したのだということを言うために、たつた一ぺんだけ拒否するというわけであります。私はアメリカへ行きまして、お前のところにこういう法律が、あるかということを申しましたところが、ない、おとなになれば労働時間は何ぼ、残業した方がいいかどうかはかれらがみずから判断する、こういうことを言つております。
しかもこれは労働法反対のゼネストには参加せぬけれども、おれはこういうものを拒否したのだということを言うために、たつた一ぺんだけ拒否するというわけであります。私はアメリカへ行きまして、お前のところにこういう法律が、あるかということを申しましたところが、ない、おとなになれば労働時間は何ぼ、残業した方がいいかどうかはかれらがみずから判断する、こういうことを言つております。
これは主として全逓の土橋君がリーダー・シップをとりましてやつたことでありますが、そのときも政府がまだどういう案をつくるということも言わないうちから、労働法反対ということを旗じるしに掲げまして、そうしてスト計画を立ててやるという、そういうきらいがあるのであります。